おにぎり弁当が生まれた経緯を考察してみる

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日本おにぎり協会の豆知識ブログです。おにぎりやおむすびに関することから、「のり」「具」「素材」にいたるまでおにぎりの役に立つ豆知識を発信しています。

おにぎり弁当が生まれた経緯を考察してみる

現在、おにぎり弁当はコンビニやスーパー・デパ地下などで当たり前のように販売されています。おにぎりは昔、携行食として重宝されていました。コンビニでおにぎりが販売されるようになり、いつでもどこでも手軽におにぎりが食べることができるようになったことで、広く一般食として普及しました。そして、おかずが入ったおにぎり弁当も一般的に販売されるようになりました。
おにぎり弁当は、家庭でもよく作られると思います。(私の実家は、イシイのミートボールと卵焼きとソーセージが入っていました。)白いご飯に梅干しやふりかけをかけるよりは、のりも楽しめるし、具材も楽しめる「おにぎり」のが良いといった流れでできたのかなと思いました。また、お腹が一杯になったときも残しておいて、あとでおにぎりだけでおいしく食べることができます。そうした流れのなか、コンビニやスーパーなどでも一般的に販売されるようになったと考えます。家庭で一般的に食べられている食事スタイルを小売店で販売するというのは、有効な手段なんだなと思います。

おわりに

おにぎりの豆知識をご紹介しました。「日本おにぎり協会」は、おにぎりを通じたコミュニケーションで人と人を繋ぐことを目的として設立しました。既存のおにぎりにとらわれず、新しいおにぎりのカタチを生み出していきます。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。本記事を読んで、少しでも役に立つと思いましたら、「はてブ」「twitter」「facebook」のボタンを押していただけますと励みになります!

おにぎり制作実績一覧

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