雑穀米おにぎりが低GIで健康に良い理由

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日本おにぎり協会のブログです。おにぎりやおむすびに関することから、「のり」「具」「素材」にいたるまでおにぎりの役に立つ情報を発信しています。

雑穀米おにぎりが低GIで健康に良い理由

低GIの食品が血糖値の上昇を防ぎ、脂肪が体に蓄えづらくなり、肥満防止につながると言われています。GI値という基準があり「55以下」の食品を低GI食品、「70以上」の食品が高GIの分類に入ります。白米はGI値が90で高GI食品に当たります。玄米や雑穀米などは低GI食品に当たります。そのため、玄米と白米のミックスおにぎりや雑穀米をミックスしたおにぎりを食べると、GI値が低くなり、血糖値の上昇を防ぎ、脂肪が体に蓄えづらくなり、肥満防止につながり健康に良いです。週末のお出かけに、おにぎりを持って行く際は、雑穀米おにぎりを試してみてはいかがでしょうか。

雑穀米おにぎりの作り方

初めは、市販の雑穀米おにぎりなどを白米に合わせて試してみると良いと思います。味に問題がなければ雑穀米の比率を上げて、GI値を下げるとさらに健康によいおにぎりができます。

白米はあまり食べない方が良いの?

白米は高GIだから食べないという考え方もありますが、基本的に日本人の主食として栄養分なども豊富なので、白米や白米で作ったおにぎりもおすすめします。何事もバランスが大事だと思います。

おわりに

「日本おにぎり協会」は、おにぎりを通じたコミュニケーションで人と人を繋ぐことを目的として設立しました。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。本記事を読んで、少しでも役に立つと思いましたら、「はてブ」「twitter」「facebook」のボタンを押していただけますと励みになります!

制作実績一覧

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