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日本おにぎり協会のブログです。おにぎりやおむすびに関することから、「のり」「具」「素材」にいたるまでおにぎりの役に立つ情報を発信しています。

おにぎりの具の選定基準と最適な量とは

おにぎりは、定番の食材から意外な食材でも合う日本のソウルフードです。ここでは、おにぎりの具の選定基準と最適な量をご紹介します。

おにぎりの具の選定基準

おにぎりは、大抵の食材が合います。ごはんに合う食材は、ほとんど合うと言っても過言ではありません。過去に開催したおにぎりLABOで野菜炒めおにぎりやコロッケおにぎりといった変わり種もおいしく食べることができました。話がそれましたが、おにぎりの具の選定基準は、基本的に下記の通りです。

  • 濃い味の具
  • ごはんに合う具
  • 食感を楽しむ具

ごはんに合う具は当然のことながら、濃い味の具もおすすめです。なぜなら、おにぎりは作成後、時間が経過してから食べるケースが一般的です。(コンビニなどを除く)そのため、薄味の具で包むと、食べるときにちょっと物足りなく感じます。また、食感を楽しむ具もおすすめです。小松菜の醤油漬けや菜っ葉の塩漬けでおにぎりを握るのもおいしいです。

おにぎりの具の最適な量

混ぜ物のおにぎりは対象外ですが、中に具を包むタイプのおにぎりは、ご飯の量に対して2〜3割の量がちょうどよくおいしいおにぎりが食べることができます。120gのおにぎりの場合は、24g〜36g程度です。これぐらいにおさめておくと、具が強調しすぎずにおいしいおにぎりを食べることができます。

おわりに

おにぎりの具の選定方法と最適な量をご紹介しました。「日本おにぎり協会」は、おにぎりを通じたコミュニケーションで人と人を繋ぐことを目的として設立しました。既存のおにぎりにとらわれず、新しいカタチのおにぎりを生み出していきます。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。本記事を読んで、少しでも役に立つと思いましたら、「はてブ」「twitter」「facebook」のボタンを押していただけますと励みになります!

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